美都住販のこれまでの道のりは、決して平坦なものではありませんでした。
創業当初から、より良い住まいの提供を志していたものの、
たくさんの壁にぶつかってきました。一つひとつを改善して前進するために、
自分たちができることを、着実に増やし取り組んできた歴史があります。
現在では不動産のお取り引きから設計、施工、アフターサポートまで、
すべて自社で完結できる体制を構築することができました。
これにより、コストの抑制と高品質を両立した今日の美都住販があります。
今後も、さらなる商品開発やこれからの時代に求められる住まいの形を
模索していき、50年、100年先の未来に、バトンをつないでいきます。
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平成元年現代表取締役である海﨑が独立後、「質の高い住宅を多くの人に提供したい」と、小さな一室からスタートしたのが美都住販(創業当時は「美都」)でした。初めて販売した記念すべき1棟目は、お客様が定年後に暮らすための住まいでした。その時喜んでいただいたことが、今日の美都住販の礎となっています。
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平成2年「美しい都にあなたの住まいをつくる」をコンセプトワードに据えつつ、住宅を販売する会社として明確なメッセージを出すために、称号の変更を行いました。
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平成3年この年から本格的に自社による宅地開発や不動産取引をスタート。新たに加わった仲間と共に、海﨑が自ら東奔西走しながら、より良い住まいの提供に邁進していきました。
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平成8年少しずつお客様への認知も広がり、従業員も増えていきました。お客様とのコミュニケーションを大切に考え、腰を据えて打ち合わせができるような広いスペースの本社が必要となり建設したのが、写真の自社社屋です。現在も相模原緑支店として、機能しています。
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平成12年相模原市で不動産事業を展開していた美都住販ですが、この頃から、隣接地域である、町田市・八王子市にも販売エリアを拡大していきました。そして初めて、相模大野・多摩センター・上溝など約100区画の分譲販売に成功しました。
兼ねてより必要だと認識していた、一般建設業許可をついに取得(神奈川県知事許可 第57629号)。これまでは外注となっていた「設計・施工」を自社で行えるようになるため、コストの削減やより高い品質の追求が可能になりました。
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平成13年※当時のパンフレットより画像を抜粋
美都住販の分譲住宅全般を、新ブランド「DREAM SQUARE」として商品開発を行い、一般的な建売住宅とは一線を画す仕様や設備を投入。お客様に対して、高い資産価値を提供することを明確に示しました。
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平成14年事業拡大に伴い、増資を実施。株式会社に組織変更を行い、これまで以上に大規模な宅地開発、分譲販売に取り組んでいけるように、準備を進めていきました。
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平成15年「MJ BASEMENT」は、都市の限られた敷地に快適な地下空間を実現する住宅商品として開発されました。趣味を楽しむための空間や、仕事部屋、寝室など、プラスαの空間を実現します。ドライエリアなどもしっかり設けるため、窓もつけることができ、地下であることを忘れてしまうような開放的な空間を提供します。
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平成18年住宅瑕疵担保責任保険の第三者機関であるJIO(日本住宅保証検査機構)から、高品質な住まいを手掛けるビルダーとして表彰されました。地域に根差すビルダーとして当たり前の取り組みを誠実に行ってきたことが、こうした評価につながったと考えています。
自社分譲ブランドである「DREAM SQUARE」が多くの方々に支えていただきながら成長を重ね、ついに年間130区画を達成しました。多くの方々の暮らしにかかわる仕事として、より一層その責任の重さを、今まで以上に実感する出来事でした。
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平成19年 今では一般常識となっているインターン生の受け入れにも、建設業界に先駆けて取り組んできました。
町田市にキャンパスを置く東京家政学院大学と連携し、美都住販で初となるインターンシップを開始。若い力や目線も加わることで、社内にも新しい風が吹き、企業としての若返りを実感できる取り組みです。
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平成20年これまでもアフターサービスにおいては万全の態勢を整えていましたが、施工棟数も伸び続ける中で、お客様に対して「安心」していただくためのメッセージとして、24時間、365日お客様の暮らしを見守る、「お客様サポート室」を開設しました。
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平成22年宅地開発や分譲住宅をメインで展開してきた美都住販ですが、より自由にこだわりを実現することができる注文住宅ブランド「mitoHOUSE」を立ち上げました。理想を叶えるOnlyOneデザイン、⼀⽣に寄り添う構造と性能などをテーマに、お客様の理想の暮らしにお応えします。
事業の拡大や新ブランドの立ち上げなどを踏まえて、企業のCIも一新することになりました。より柔軟にしなやかにお客様のニーズに応えていくことを信条に、洗練されたデザインへと生まれ変わりました。
旧CI
現在のCI
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平成24年相模原市の目抜き通りでもある国道16号線沿いに、相模原中央支店を建設。より多くの打ち合わせスペースを構え、お客様が相談しやすい環境を今まで以上に整えました。
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平成25年自社内に一級建築士事務所を設立(一級建築士事務所 神奈川県知事登録第16246号)。これにより、3階建て以上の建築物をはじめとした、ビルやマンション、大規模公共施設なども、すべて自社で設計・施工を完結して、お客様にご提供できるようになりました。
美都住販が提案する高いデザイン性や豊富なアイデア、快適な住宅性能を、多くの方に確認・体験いただくために、総合住宅展示場に初出店。家族が一つになれる大空間や、インナーテラスとつながる開放感などが見どころのモデルハウスです。
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平成26年需要が伸びていたリフォーム事業を専門部署として立ち上げました。大手グループである「PanasonicリフォームClub」に加盟し、リファイン相模原中央店としてオープンしました。分譲住宅や注文住宅で培ってきた家づくりのノウハウを、リフォームにも活かしながら、豊かに暮らせるストック社会の創造に貢献していきます。
テーマやコンセプト、グレードが異なる分譲住宅ブランドを同時に5つ発表しました。これまで提案してきたスタイルを、お客様に対して分かりやすく整理したのが、この取り組みとなります。
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平成29年 兼ねてより環境に優しい住環境の構築を考え、ZEH基準の提案に力を入れてきた美都住販の実績が、対外的に高く評価されたのがこの受賞でした。
一般財団法人日本地域開発センターが主催する省エネルギーやCO2削減等へ貢献する優れた住宅を選定する表彰制度『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー』において、初受賞いたしました。ここから7度の受賞に輝く、記念すべき一度目の受賞となります。
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令和2年「永く住めるスタンダードゼロエネルギー住宅」をテーマにつくられたのが「Eterno-エテルノ-」です。ゼロエネルギー住宅(ZEH仕様)の普及促進と、メンテナンス性を追求した総タイル貼りのデザイン。次の時代を担う、分譲住宅のスタンダードモデルです。
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令和3年現在の本店
事業拡大、人材の増員、さらにお客様に対してのよりきめ細やかな対応を行うために、本店を移転しました。旧相模原中央支店の隣の敷地を使い増築する形で拡張し、ここを美都住販の本店としました。
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令和4年QOL firstとは、「生活の質」「人生の質」を表すQOL : Quality Of Lifeと、最優先という意味の First を組み合わせたブランド名です。「QOL」を最優先に建築のプロとしてサポートしていくという美都住販の思いを示しています。地主様・投資家様と福祉事業者様をお繋ぎすることで、福祉施設建設の促進を目指します。
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令和5年店舗や事務所建設事業を本格的に進めていくために立ち上げたのが自社ブランド「未来スペースかながわ」。店舗・事務所のプランをある程度のパッケージ化することで仕入れコストを圧倒的に抑え、コストパフォーマンスに優れた提案を行います。
「低価格」「短工期」「高品質」「大空間」をコンセプトに、立ち上げたのが、工場・倉庫建設事業の「eフォート」です。お客様のあらゆる要望にお応えするために、軽量鉄骨・重量鉄骨造をはじめ、木造と鉄骨を組み合わせたテクノストラクチャー工法、40mもの柱のない大空間を実現できるシステム建築など、ニーズに対して、高いコストパフォーマンスでお応えします。
「海老名ハウジングギャラリー」の中にある、美都住販の最新の総合展示場型モデルハウス。コンセプトは「今どき家族の趣味と仲良く暮らす家」。サウナやヌック、barカウンターなどのワクワクするようなプランや最新設備、アイデアが満載のモデルハウスです。